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バトンのヨコクカンファレンス2025予約受付中!!

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image:モーダボタンン
駅前リビング・文喫ハナレ|賑わいの起点は本でした
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駅前リビング・文喫ハナレ|賑わいの起点は本でした

静岡県長泉町のJR御殿場線下土狩駅周辺を舞台とした、持続可能かつ日常的なにぎわい創出を目的とした社会実験。生活者、多世代、多様なコンテンツを繋ぐ「本」を企画の中心に据え、「学び」「芸術」「食」など様々な文化的アクティビティが集まる良質な空間と体験を形成した。

  • お困りごと :

    ・駅周辺の設備に合わせて人が賑わう仕掛けが必要
    ・県内で最も人口増加率が高いが本屋が一軒もない

  • 陥りがちな解決策 :

    イベントを行うも、賑わいが一時的で持続しない

ピント 👀

「そこに本があったら」
から考えてみる

あらゆる人が触れる「本」はそれだけでもコンテンツになる。本を起点にした活動を生み出せば、駅前に持続的かつ日常的なにぎわいが生まれるのではないか。

ヒント 💡

本は全ての世代に
受け入れられる

様々なジャンルの本を選書することで、親や子、学生やワーカーといった多様な世代に適するコンテンツの提供ができ、自然と人流が生まれる。

本は多様なコンテンツを繋ぎ
賑わいの種となる

オールジャンルに対応できる「本」を企画の中心に据えたことで、学び、芸術、食といった多様なコンテンツを1つにまとめることができた。

アウトプット 💥

本がもたらす効果を実証
本を起点とした「まちづくり」に発展

・期間中1,300人(推計)が来場し、実験前に比べ人流が934%増
・アンケートで93.9%が「今後もこのような企画を実施してほしい」と回答、共用空間おける本のもたらす効果(快適性・滞留性)を実証
・2024年、日販と長泉町は包括連携協定を結び更なるコミニュティ醸成を目指す