はじめに
バトンのヨコクは、地域と企業の出会いを生み、それぞれの知恵や力を持ち寄りながら、地域課題の解決に伴走するコンソーシアムを立ち上げます。このコンソーシアムは、地域の課題を地域外の知見から見つめ直すことを軸に据えた、「つどう、まなぶ 、むすぶ」活動に取り組む共同体です。課題を持ち寄り、より良い課題設定を重ね、熱量の高い協働の機会と場を生み出すべく、「バトンのヨコク 地域課題のよりどころ(仮称)」として、地域課題とそこに向き合う熱量の高い人々が集まる場づくりから始めます。

地域を超えて、課題と向き合う
先日、とある町長とお会いした際に、こんな話がありました。
「うちの町の課題とやるべきことは大なり小なり明確にわかっていて、この町らしくアクションしたい。ただ、予算・人材含め限りがある中で、どこの事例の何を参考にすればいいのか分からない。単に真似るのでなく、視点を拾うという意味で、編集も誰かにサポートしてもらいたい…。」
このようなお声は少なくありません。
地域には、それぞれに解決したい固有の課題があります。住民、民間、自治体、地域の外にいる個人や企業など、多様な人が関わることで、地域の可能性は広がっていきます。もちろん現実は複雑で、様々な壁が道を阻みます。そこで私たちが考えたのが「コンソーシアム」という寄り合いのような在り方です。リアルな課題を持ち寄り、分解し、必要な要素を洗い出す。それぞれが関わり方を見つけ、共にこれからを思考する場。地域を永く輝かすムーブメントを創るべく、まもなくコンソーシアムとしての活動が始まります。
「よりどころ」に込めたこと
よりどころには、屋根はありません。壁もない、何なら敷地もなく、あいまいです。ただ、そこには人がいて、その人をめがけてまた別の人が集まってくる。誰かに頼りたい、相談したい、あるいはちょっと話したい、そんな理由で人が集まってくる場所です。私たちが構想しているのは、屋根も壁も敷地もないところから始まったこの共同体が、最終的には自律協働的な活動を生み出すことです。誰かが地域の課題を投げ込み、そこに対して課題設定が問い直される。有機的なつながりが都度生まれ、アイデア、社会実装までが自律協働的に行われる。最終的には、「よりどころ」が「寄合所」くらいに活気あふれる活動拠点となったらよい。そんな出世魚的な成長への願いを込めています。
私たちが目指す「よりどころ」の2年後は、サードスペースの先のまだ見ぬフォーススペースの先駆けとして、社会に必要とされる多様な地域プレイヤーが熱量高く集まる場になっていることです。これを誓う意味も含めて、(仮称)とつけました。

まずは、地域の課題を教えてください
コンソーシアム立ち上げにあたり、私たちバトンのヨコクは「参加者同士のより密度の濃い繋がり」によって課題を共有・共感しあい、「具体的な地域活動へのきっかけ」を見つけていく場づくりから始めます。今年の春に実施した中座談会のように、熱量の高い参加者同士で寄せられた地域課題に向き合い、だれがどのように関わるべきかを参加者自ら検討するプロセスを通じて、「つどう、まなぶ 、むすぶ」共同体を実践します。
上記の活動にあたり、「地域の課題について一緒に考えてほしい」「課題設定から相談したい」という方々から、広く地域の課題を募集します。併せて、「活動に興味があるから、まずは情報収集したい」という方も大歓迎です。是非、以下のフォームからメルマガ登録や課題のご相談をお寄せください。
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