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image:モーダボタンン
レールマウンテンバイク Gattan Go!!|地元の廃線が観光資源に!?
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レールマウンテンバイク Gattan Go!!|地元の廃線が観光資源に!?

かつて「鉱山の町」であった飛騨市神岡町。産業の合理化と輸送切替えの中で唯一の交通手段の神岡鉄道が廃線に。 Gattan Go!!はその残された鉄道資産に自転車を掛け合わせ、町の新たな目玉となった観光アクティビティ。

  • お困りごと :

    ・産業(鉱業)の合理化と輸送手段の切り替えの結果、鉄道が廃線
    ・観光資源もなく、町が盛り上がる要素がない

  • 陥りがちな解決策 :

    廃線した電車自体を観光資源化するが、一部のマニア層にしか刺さらない

ピント 👀

廃線跡を前向きに
アクティビティを創出

廃線の鉄路というユニークな状況をそのまま活用し、この土地でしか味わえない体験価値を生み出せないか。

ヒント 💡

手軽な体験×特殊な状況
=新アクティビティ

自転車は誰もが想像しやすい手軽な体験。廃線の鉄路上という特殊な状況と掛け合わせることで、自力で漕いで線路上を走るというこの地域ならではの体験に。

状況(線路を人が走る)の
良い違和感

橋もトンネルも渓谷も囲いのない状態で走っている特殊性。また、電車が走るはずの線路を人が自転車に乗って走るという、他にはない状況は見る側にも面白さがある。

アウトプット 💥

観光の目玉となり
地域の飲食・宿泊業も活性化

・日本鉄道賞特別賞を受賞して観光資源として認知度アップ
・観光資源0の状況から年間7万人も町に来るようになった
・レールマウンテンバイクの輪も広がり、全国4カ所(群馬・三重・広島・熊本)でGattan Go!!が走っている