さがデザイン｜行政施策をデザインで変える

• お困りごと :

  ・ユニークなアイデアが縦割りの構造のせいで実現しづらい
  ・単一の視点では解決できないような複雑な課題が多い

• 陥りがちな解決策 :

  行政職員のみのアイデアでありがちな事業になりがち

ピント 👀

行政内にデザインシンクタンクをつくる

行政の一般的な事業や施策で、計画段階からクリエイティブな視点が入ることは少ない。プロジェクトの初期からデザイン視点を取り入れるための組織をつくれないか。

ヒント 💡

県庁のありとあらゆる事業に伴走する

県庁内各課がいつでもデザイン視点でのアドバイスを聞ける体制を構築。課題設定から伴走することで事業や施策の本来の魅力や価値を高める。

デザイナーやクリエイターとの
ネットワークを構築

相談のあった案件に適切なデザイナーをアサイン。担当職員との橋渡し役も担うことで無理なくデザイン視点を取り入れることが可能に。

アウトプット 💥

県庁内にデザインの風を通し
クリエイティブな事業や施策を創出

・県庁内にデザイン的な視点での検討を行う風土が定着
・1年間で約200件の案件にデザイン視点で伴走
・県内でデザインされた「仕組み」や「取組み」などのプロジェクトを表彰するアワードをスタート